【完敗】vs富山グラウジーズ GAME1

プレビュー

8連勝中のキングスは、バイウィーク明けに富山グラウジーズと敵地で対戦しました。
この試合、富山の高さに対抗してキングスはスタメンを変更。176㎝の岸本隆一の代わりに188㎝で体が強い牧隼利を起用しました。
開始3分こそ11-5とリードしましたが、宇都直輝に9得点、前田悟に6得点と富山の日本人選手に簡単に得点を許し、第1Qを20-26とビハインドで終えました。
第2Qになると、富山のインサイドの要、ジョシュア・スミスに攻守で要所を抑えられ、自分たちのバスケをさせてもらえず、シュート成功率の下がり2QのFG%29.4%に抑えられました。
第3Qで点差を縮め、逆転を狙いたいキングスでしたが、富山ディフェンスを攻略できず、ディフェンスでは連携ミスなどが相次ぎ、3Qまでで67失点。
第4Qは、船生、田代、牧が果敢に攻め込み得点を重ねますが、流れを呼び込む3Pシュートがことごとく外れ、67-85で試合終了。

 

スタッツ

富山琉球
85得点67
39(11)リバウンド(OF)41(19)
13アシスト13
51.6FG%37.3
42.9(6)3P%(成功)12.5(3)
52PinP42
14ファウル数20

 

GAME2に向けて

キングスの強み、ジャック・クーリーが10得点、10リバウンドと若干の物足りなさを感じる理由は、クーリーの出場時間帯に必ずと言っていいほど、富山はジョシュア・スミスを起用していることだろう。
ジョシュア・スミスは、クーリーと同じ体の幅を上手く使うパワータイプのビッグマンだが、クーリーよりも一回り大きく感じた。クーリーにとってBリーグで自分より幅があるビッグマンとの対戦は少なく、昨年の富山(アイザック・バッツ)戦やダバンテ・ガードナーとの対戦も苦戦しているイメージがある。
GAME1のクーリーはオフェンスリバウンドが4本といつもと変わらない活躍だが、リバウンドからの得点(プットバック)がいつもより少ない。また、クーリーとスミスが同時にペイントエリアにいるため、スペースが狭く、日本人選手やドウェイン・エバンスのドライブレーンが空いていない。
GAME2を勝つには、クーリーが出ていない時間帯が鍵になると考えている。
クーリーが出ていない時間帯は、ジョシュア・スミスもベンチに下がっているため、ペイントエリアにスペースが生まれる。そこにエバンスや田代、並里が切り込めば、得点やキックアウトからのオープン3Pが生まれるだろう。
そして、クーリーが本領発揮するためには、ジョシュア・スミスを早めにベンチに下げなければならない。ファウルトラブルを誘発することができれば完璧だが、GAME1の調子を見ていると難しいだろう。
クーリーとスミスの時間帯をずらすためには、思い切ってクーリーをスタメンから外すこともありだと個人的に考えている。スミスは15試合連続でスタメン起用されており、GAME2でも恐らくスタメン出場するだろう。
マブンガvsエバンス、スミスvsティリになれば、スピードのミスマッチやスペースが生まれる。そこを上手く突くことで自分たちの目指すバスケに近づくことが出来るかもしれない。

ディフェンス面では、チームとして守ることを忘れずに、波に乗らせてはいけない選手(前田、宇都、マブンガ)を徹底マークして自由にプレーさせないように頑張ってもらいたい。

キングスはGAME1を落とした。GAME2に向けて何かしらの変化がなければ、GAME1と同じく厳しい戦いになるだろう。
藤田HCには挑戦、変化を恐れず、先手の采配でキングスを勝利へ導いて欲しい。

 

P.S. キングスは開幕節(宇都宮戦)以降、連敗してないので必ず勝ちます。

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