【物足りない?】ティリとキングスの相性

選手情報

今季から加入した元フランス代表のキム・ティリ。新型コロナウイルス、怪我の影響もあり、ここまで9試合の出場となっているが、キングスファンの中には、ティリに物足りなさを感じている人も多いだろう。

今回は、“物足りない”と感じる原因と今後のティリとキングスについて考えたいと思う。

 

キム・ティリ(Kim Tillie)
身長   :210㎝
体重   :101㎏
ポジション:PF
年齢   :31歳
生年月日 :1988年7月15日
国籍   :フランス
出身校  :ユタ大学
昨季所属 :AS Monaco Basket

 

ティリの課題 “物足りない”原因

スタッツ

GMPPTSRBDAST3P%FG%FT%TOV
916.85.14.21.637.037.872.70.7

 

消極的

ティリは1試合平均3.0本の3PAと1.1本の2PAを記録している。
210㎝の長身のティリだが、2PAが1.1本と極端に少なく、ミスマッチでもインサイドプレーで押し込んで得点というシーンは殆どない。
3PAは3.0本とキングスの中では多く、成功率も37.0%と高いが、PnPなどでフリーやミスマッチになってもパスを探す場面が多い印象だ。

 

役割の変化

近年のティリは、チームの中心選手としてではなく、主力選手を支える仕事人・ロールプレイヤーとしてチームに貢献してきた。
Bリーグは外国籍選手に制限があり、得点力の高い外国籍選手が多いため、10点を超えた試合が1試合もなく、平均得点が5.1得点のティリには物足りなさを感じるのだろう。

 

ティリへの期待

リング下でのパワープレーが得意ではないが、ティリは、クーリーの相方としては最適のストレッチビッグタイプの選手だ。
今までと役割が異なり、アジャストするのに時間を要するかもしれないが、3PAを増やすだけでなく、縦へのカットインなどで、3Pシュート以外のアテンプトを増やしてほしい。

オフボールでの動きを得意としているティリが、自分の役割を理解し、積極的に得点を狙うようになれば、平均10得点以上記録することは容易だろう。

 

キングスの今後

連勝が止まって以降、なかなか波に乗れないキングスだが、今後(12月)は信州ブレイブウォリアーズ、大阪エヴェッサ、島根スサノオマジック、川崎ブレイブサンダースとの対戦が予定されている。
西地区1位を奪取するためにも、ティリがチームにフィットする必要不可欠。
ティリがアジャストし、積極的に得点を挙げるためにも、ティリを中心としたセットオフェンスの構築や連携を強化が必須だ。

 

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