【我慢?】昨季に並ぶ7敗目

つぶやき

皆さん、明けましておめでとうございます。
2022年は、キングスが長年超えられなかったCSセミファイナルの壁を越え、準優勝という結果を残し、オフシーズンには色々ありましたが、10月に開幕した新シーズンでは、ファイナルの舞台で敗れた宇都宮ブレックスに快勝するなど、総合的に見て楽しい一年間でした。

しかし、2022年末の大阪エヴェッサとアルバルク東京に敗れたことで、2シーズンぶりの連敗も記録し、昨季ほど盤石ではないということが、ファンにも認識されてきたと思います。

元日のA東京戦はキングスらしいバスケットボールで連敗をストップしましたが、今日(1/7)行われた横浜ビー・コルセアーズ戦では、またしてもシーズンワーストと言える試合をしてしまいました。

現在、西地区首位をドウェイン・エバンス擁する広島ドラゴンフライズに明け渡しており、キングスが西地区6連覇、CS優勝を達成するためには、越えなければならない壁が多くあります。

 

シーズン成績

平均失点が微減
ファウル数の減少と被ファウル数の増加

 

FG%の低下により、平均得点が4点減少
TOVが増加

流出選手の穴

昨季と今季を比較すると、キングスはオフェンス面で質が低下したと言えるだろう。
今季のキングスは、オフェンスでクリエイトできるドウェイン・エバンスや並里成、潤滑油として縁の下からチームを支えた小寺ハミルトンゲイリーなどが流出したことが、原因と考えられる。

今季からキングスに加わった松脇やダンカンも強力な選手ではあるが、前任者と比べると見劣りしてしまう感が否めなず、本職のPGが不足しているため、オフェンスでのリズムが生まれない。

 

負けパターン

今季のキングスは1月7日時点で、昨季と並ぶ7敗目を喫しており、負けパターンも明確になってきた。

今季のキングスが敗戦したクラブは以下の通り

名古屋D(72-94)
広島(73-80)
島根(68-80)
三河(81-96)
大阪(62-79)
A東京(74-82)
横浜BC(51-67)

敗戦時の平均得点は68点で、平均失点は82点であり、7試合中6試合で二桁点差をつけられている。

キングスの負けパターンとしては、1Qでリズムに乗れず、相手にファーストパンチをお見舞いされ、2Q以降は逆転できずに終わる試合が多い。特に、TOVからのファストブレイクやセカンドチャンスからの失点し、負けパターン引きずり込まれることが多く、27試合を終えた現在でも解決の兆しは見えない。

 

ポジションレスの運命

現在のキングスは、PG不足であり、2018-19シーズンに並里、橋本、岸本、石崎が居たPG大好きクラブとは思えないほど、PGの枚数が足りていない。
そのため、チームとしてポジションレスを掲げ、ポジションにとらわれず、全員がクリエイトすることを目指している。しかし、現状ポジションレスバスケは上手くいっているとは言えない。
確かに、ポジションレスバスケが完成することで、誰にアクシデントがあってもそれぞれが起点になることができ、ディフェンスでもミスマッチの発生を最小限にできるというメリットもある。

ただ、ポジションレスバスケの構築には、時間を要し、チームシステムの構築や選手個々のスキルアップなどが不可欠で、ゲーム中の失敗も多く発生する。そのため、ポジションレスバスケで試合が上手くいかないときに、チームを落ち着ける役が必要だが、今のキングスには、そのような選手が不在である。

そのため、一度渡した流れを引き戻せず、ズルズルとブローアウトされる試合が目立つ。

 

このまま茨の道を進むのか

桶谷HCは、インタビューなどで時折「茨の道」という言葉を使うが、このポジションレスバスケ構築までに、茨の道を我慢して進むのかは、判断が分かれると思う。
あくまで、キングスの目標は、CS優勝であり、ポジションレスバスケの確立ではない。ポジションレスバスケはキングスが優勝するための手段でしかなく、上手くいかないときには、手を変えるしかない。

幸い、キングスはアジア特別枠が空いており、渡邉飛勇もあと少しで復帰を果たす。
今季の西地区は激戦区で、悩み、迷っている暇はない。
ファンとしては、桶谷HCと安永GMの決断を信じるしかないが、
昨季のCS準優勝クラブとして、今季こそ優勝するキングスを見たい。

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